前回から引き続き、武井製作所の社内を紹介してまいります。
今回は第一工場です。
第一工場外観
第一工場には製造一部1課、一部2課、品質管理部があります。
外観でいうと、手前の扉が品質管理部、奥の大きな鉄扉を入ってすぐの場所で一部2課が働いています。
鉄扉から入ったところからの写真(手前が一部2課、奥に一部1課)
第一工場の主力はNC旋盤です。
一部1課は棒材からの切削、一部2課はチャッカー機による加工と大まかに分かれています。
全部ではないですが機械の紹介をします。
ミヤノ ABX-51THY
ミヤノ BNJ-51SY6
ミヤノ BNJ-42SY
ミヤノ BNA-42DHY
ミヤノ LZ-01R
中村留 WT-150Ⅱ
バーフィーダー(給材機)
また加工で発生した切粉を、圧縮する機械もあります。
加工で出た切粉を圧縮する機械
圧縮した切粉などは、工場裏の置き場にて保管し、定期的に引き取ってもらいます。
以上が、製造一部1課、2課の内容です。
第一工場にはもう一つ、品質管理部があります。
品質を守る砦として、検査や、それにかかわる書類作成、梱包なども行います。
品質管理部全景
マイクロやノギスには、無線がついており、測定値はPCに自動で保存されます。
3次元画像測定器
ゲージなど測定具は、
整理整頓し保管しています。
製品の梱包も、品質管理部で行います。
外にきちんと分別された
ごみ保管場所があります。
今はどこの部署も、かなり忙しい状態です。
今年の6~7月頃が繁忙のピークで、それは越えましたが、まだまだ機械の稼働率は高い状態にあります。
現状の新型コロナウイルスの感染者数を見ると、今後は楽観視できないですが、目の前の仕事をきっちりこなしていきたいと思います。
次回の会社紹介は第二工場です。
是非、またご覧ください!
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