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さて、タイトルのとおりですが5/10(火)発行の日刊工業新聞の中に、弊社の記事が載っております。
肝心の内容はザックリ言うと定年退職による世代交代の中、若い社員が熟練工の職人技を受け継ぎ、現在活躍しているという記事です(^^)

写真のように、新聞とweb版にそれぞれに掲載いただきました。
製造業は言ってしまえばモノづくりをする「人」 つまり、マンパワーが何よりも重要です。
写真は0.001の公差を要求される研磨の様子ですが、今時の設備と違いプログラムで制御はしていません。
そう、段取りや寸法を公差内におさめるのは全て人の手なのです。
誰でもできるわけではない仕事は、必ず見えない勘やコツ、つまりノウハウがあります。だからこそ技術の継承は容易ではないのです。
失礼ながら、よく勘違いされるのが「同じ機械を持ってるのになんで加工できないの?」と言われることが多々あります。
その機械を動かしているのは「人」なのです。動かす人が違えば加工方法が変わります。
加工方法が変われば出来栄えが変わります。出来栄えの良し悪しはあれど、厳密に言えば同じモノはできないのです。
同業他社様も技術継承で同じ悩みを抱えているかと思いますが、努力はきっと報われると信じ頑張っていきましょう。

[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。
