切削液をアルカリイオン水へ交換推進中です

弊社が使用しているNC旋盤の大部分は水溶性切削油ですが、2017年11月に強アルカリイオン水の生成装置を導入後、少しずつですが切削油をアルカリイオン水へ交換しております(^^)

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数年物の油汚れは相当手ごわく、設備一台の洗浄はほぼ一週間を要します。

当然、その間は設備を動かせないことからなんとか一週間稼働を止めても大丈夫なようにできる限り前倒しで生産をしたり、応援を要請して他の設備に割り振ったり準備にも大変な労力を要しているのが現実です。

蓋を開ければ至る所に固着した油が(^^;)

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高圧洗浄機やスチームクリーナー、ナイロンブラシ等でとことん汚れを落としていきます…地道にやるしかありません。

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洗浄後の写真です(^^)こうして見るだけでも洗浄前とは比較にならないほどキレイです。

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勿論機械内部も!ここまで徹底して汚れを落とさなければ、せっかくアルカリイオン水へ置き換えをしても不純物が後から混ざると本来の性能を発揮しないとのことです。

弊社は今後もアルカリイオン水への置き換えを推進して良いモデルケースとなれればと考えております。

また交換の実績ができましたら当ブログで記事をあげさせていただきます(^^)

 

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[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。

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曲面への文字入れ加工

2018年曲面ミーリング加工

あるお客様より、変わった依頼をいただきました。

「棒材の曲面に文字を入れてもらえないでしょうか」

この文字入れ、一般的に刻印とも呼称されますが一昔前の刻印といえば、打刻機と呼ばれる機械で行っていました。

時代が変わり、現在はNC加工機が複雑な動きをできるようになったことで、ワークを固定して回転した刃物を動かして文字を掘ることが可能になりました。所謂、ミーリング加工です。

弊社は今まで、平面への文字入れはミーリングで行っておりましたが、曲面への文字入れは初挑戦でした。

製造オペレーターの頑張りにより、トライの結果一定の深さでの文字入れに成功しました(^^)

今後同様のお話しがあった時は、この経験を生かしていきたいと思います。

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強アルカリイオン水生成装置を設置しました

先日当ブログで物置小屋を設置したと紹介しましたが、肝心な中身の装置をようやく設置することができました(^^)

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中身は強アルカリイオン水の生成装置です!

最近ではホームセンターやドラッグストア等で、洗剤を使いたくないところの洗浄という用途でアルカリオン水を扱っているお店が増えました。

今回の装置導入、弊社では切削液を置き換える目的で導入しました。

どんな効果があるかというと…

切削液の水質がアルカリ性になることで酸化が解消され、腐敗による悪臭が消滅。
加工機が清潔になり、加工品が切削と同時に洗浄されるので二次加工の手間が改善。
切削水が刃先まで浸透することで切削性が良くなった。
切削油が安定したエマルジョン状態を保ち、油の分離が少なくなった。

いいことだらけなようなので、効果に期待したいところです。

テスト運用として、手始めにNC加工機1台、停止研磨1台の切削液を置き換えました。

以前の切削液が残っていると本来の性能を発揮できないとのことで、徹底的に洗浄をする必要があります。

バラせるところはとことんバラして洗浄をするので非常に時間がかかりました(^^;)

これから順次置き換えをしていく予定なので、実際に導入した感想はまたご報告できればと考えています。

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装置本体ですが、鮮やかに光るLEDのロゴがかっこいいです(笑)

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SGD400の加工性

ご覧いただきありがとうございます。

つい最近、ありがたいことにSGD400をガッツリ削るお仕事をいただきました。

。。。(SGD400って何のこと??)という方の為に、簡単に表しますと…

一般構造用圧延鋼材・・・SS400とも言われ、切削加工に使用されている低炭素鋼です。

炭素とマンガンの成分量に規定はなく、りん、硫黄の上限が0.05%と定められている。

材料の特性として、靱性にすぐれ、溶接や曲げ加工にも適しているとのこと。

靱性がある=粘り気があり割れにくい

つまり、切粉が写真のように繋がってしまいます…orz

加工側からするとこういう切粉の出方は非常にやりづらいです、切粉をうまく処理しないと旋盤内のターレット(刃物台)に切粉が巻き付いてしまったり、刃物とワークの間に切粉が挟まり刃物が破損してしまったり、寸法も安定しません。

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過去に何度もSGD400は削っているのですが、今回削っているワークは中溝が二か所あり、溝も深く加工条件が非常に悪いです。

なんとか試行錯誤の末、連続運転できるようにはなりましたが、これ以上の改善は材料を快削鋼に変えるなどの処置が必要になりそうです。

製品の用途に合わせた適切な材料を選定することの大切さを改めて痛感した出来事でした。

 

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(株)武井製作所の詳細は上記バナーをクリックください。

山田マシンツール株式会社様に加工事例を掲載いただきました

ご覧いただきありがとうございます。

すっかり日没が早くなり、冬の訪れを感じる今日この頃。10月ももうすぐ終わりですね。

今日はタイトルのとおり、嬉しいことに弊社の加工事例を、刻印機や特殊工具を取り扱っている山田マシンツール(株)様にご紹介いただきましたので抜粋して記事にさせていただきます。

ハイマテックニュース Vol.5 CNC旋盤用ツーリング 斜め穴が加工できる! 

2013年10月29日に掲載

[回転工具で斜め穴加工]を事例として紹介いただきました。

このユニバーサルアングルヘッド、今でも毎月お世話になっているツールです(^^)

山田マシンツール(株)様、本ブログをご紹介いただきありがとうございました。

今後とも、宜しくお願い申し上げます。

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こんな形も旋盤で加工可能です

ご覧いただきありがとうございます。

今日はあるお客様より、ご要望いただいた製品の加工例を紹介します。

過去、様々な形状の製品図面を見てきましたが、パッと見て現物をイメージしづらかったのは初めてでした。

(単なる私の経験不足かもしれませんが…苦笑)

そして今日、暫定ではありますが形になったのがコチラ。

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社内で加工を進めていましたが正直びっくりです、見れば見るほど、この形をバー旋盤で全加工できるなんて想像できませんでした。

製造担当曰く「他社では簡単にやっちゃうのかもしれないけど、俺は苦労した(笑)」

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あとは安定して連続運転できるか、形状が形状だけに目が離せません。

私自身、チャレンジスピリッツを感じた加工でした!

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回転工具で斜め穴加工

ご覧いただきありがというございます。

今日は弊社で最近トライした、面白い加工をご紹介します。

先日の記事で紹介しましたが、設備を2台交換,搬入した際、それまで使っていた設備は当然使えなくなります。

結果、当たり前のように工程を組んでいた製品も別の設備でやらなければならない状況になります。

製造部の有志が言いました「せっかく複合機があるんだし、斜め穴のバルブを完品で加工してみよう」

ど…どうやってあの斜め穴をあけるんだろう…?

回転工具?いや…ターレットに対して水平にしかツールはつけられないし…

が!斜めにつけられるツールがありました。

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たしかに斜めについてます こんなツールあるんですね…

メーカーはドイツ製、φ10程度までくわえられるようです。

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そして削ってみると…おぉ!しっかり斜め穴があいています。

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あとはもう一回バリを取る為、面取りをしたら完成です。

思った以上に、こうツールをつけられたら削れなくないかも?と、描いていたイメージどおりのツールでした。

何事もチャレンジと感じた加工でした。

 

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