SGD400の加工性

ご覧いただきありがとうございます。

つい最近、ありがたいことにSGD400をガッツリ削るお仕事をいただきました。

。。。(SGD400って何のこと??)という方の為に、簡単に表しますと…

一般構造用圧延鋼材・・・SS400とも言われ、切削加工に使用されている低炭素鋼です。

炭素とマンガンの成分量に規定はなく、りん、硫黄の上限が0.05%と定められている。

材料の特性として、靱性にすぐれ、溶接や曲げ加工にも適しているとのこと。

靱性がある=粘り気があり割れにくい

つまり、切粉が写真のように繋がってしまいます…orz

加工側からするとこういう切粉の出方は非常にやりづらいです、切粉をうまく処理しないと旋盤内のターレット(刃物台)に切粉が巻き付いてしまったり、刃物とワークの間に切粉が挟まり刃物が破損してしまったり、寸法も安定しません。

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過去に何度もSGD400は削っているのですが、今回削っているワークは中溝が二か所あり、溝も深く加工条件が非常に悪いです。

なんとか試行錯誤の末、連続運転できるようにはなりましたが、これ以上の改善は材料を快削鋼に変えるなどの処置が必要になりそうです。

製品の用途に合わせた適切な材料を選定することの大切さを改めて痛感した出来事でした。

 

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