設備交換

ご覧いただきありがとうございます。

すっかり更新が滞り申し訳ありません;弊社はおかげさまで、今日も元気に営業しております。

仕事はというと…設備の稼働率は60%程度で芳しくありません。

決して暇というわけではないですが、機械を目一杯回さなければ追いつかない状態とは言えません(^^;)

そんな中、最近は生産管理システムの入れ替えでPCを新調したり、老朽化した設備を交換したり色々活動はしております。

8/24(月)は熱間鍛造品を加工している設備の交換を行いました。

社長と製造の担当者には念入りに機械メーカー様と打ち合わせをしてもらい、現地での実機加工テストを経たてやっと交換となりました。

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古い設備は一番手前の緑色のNCチャッカー機です。長年本当によく頑張ってくれました!

さすがに20年を超えると補修部品の在庫もなくなり、維持が難しくなります。

部品を調達する為に、わざわざ同じ型の設備を中古で購入する必要もでてくるので気を使います…。

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古い設備は引き取っていただきます。大きい設備なだけに20t車です。

そしてスペースもできたところでいよいよ搬入です。社長,製造担当者監督のもと、設備のレイアウトも変えました。

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すっきりしました!新しい設備はと言いますと…

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ミヤノさんのLZ-01RY2です(^^♪)弊社では既に5台稼働中です。

使い慣れている機械ですが、加工する製品は特殊な形状なのでカスタマイズしてもらったのです。

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↑写真のような熱間鍛造品の追加工に使用します。

まだまだセッティング中ですが、以前の設備よりも安定して加工をできそうと製造担当者も安心しておりました。

この安心は品質の安定化につながり、ロット間で品質のバラつきがなければ当然工程能力も保障されます。

今後もお客様から安心して発注をいただけるよう努力してまいります。