タクミセンパイ切削工具改善コンテスト2022の大賞に表彰いただきました

先日当ブログでご紹介させていただいた切削工具及び切削加工業界の情報発信サイト「タクミセンパイ」に弊社が切削工具改善コンテストに改善事例を応募させていただいたたところ、嬉しいことに「タクミセンパイ大賞」を受賞しました!

https://takumi-senpai.com/blog/cutting-tool-contest-2022-result/

切削工具改善コンテスト2022の詳細は上記になります。

改善事例はわかりやすくまとめていただいておりますので、是非加工に携わる方々の参考にしていただければと思います!

今日はタクミセンパイの運営ご担当者様が、弊社へのインタビュー記事作成と撮影、及び表彰の為に訪問してくださいました!

左から工場長、製造一部二課リーダー、タクミセンパイ運営ご担当者様

いただいた貴重な賞金は、次の改善のタネとして成果を出せるよう有効活用させていただきます!

あらゆる情報があふれている昨今ですが、こうした切削加工に関するリアルな数字を基にした情報発信サイトはまだまだ少ないので、今後も弊社の取り組みを積極的に提供していきたいと思います。

「タクミセンパイ」の更なる発展に期待しております!

↓バナーをクリックすると弊社運営の技術サイトにつながります。

e383ade382b4e382bfe382a4e38388e383ab

↓[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。

%e6%ad%a6%e4%ba%95%e3%83%ad%e3%82%b4%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a9

[告知]第16回 TKFオープンフォーラムに登壇します

光栄なことに、産業技術支援機関に弊社が取り組んでいるDXの推進を評価いただき、事例発表させていただくことになりました。

日時:令和4年10月21日(金)13:30~

会場:千葉県千葉市美浜区ひび野2-10-3 ホテルグリーンタワー幕張3階メイフィア

参加無料 定員100名

詳細は↑PDFをご参照いただけますと幸いです。

現在発表に向け、社長が資料をまとめております!ここ数年で取り組んだ内容と成果をわかりやすくお伝えできればと思いますので、DX、IT化にご興味のあるものづくり企業様、是非参加申し込みいただければと思います!

↓バナーをクリックすると弊社運営の技術サイトにつながります。

e383ade382b4e382bfe382a4e38388e383ab

↓[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。

%e6%ad%a6%e4%ba%95%e3%83%ad%e3%82%b4%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a9

日立建機様土浦工場を見学させていただきました

9月13日にお客様である、日立建機様土浦工場を見学させていただきました。
当日は最大10名乗れるカートで工場敷地内を案内していただいた後、日立建機様でDX(デジタルトランスフォーメーション)の担当者様と現在の取り組みについて、説明いただきました。

後ろに映るカートに乗って工場見学しました。

工場見学では生産ラインを順番にめぐっていただき、徐々に組みあがっていく様を間近で見ることができました。(残念ながら工場内の写真はNGでした)
見学の後のDXについての打ち合わせは、弊社でも使っているIoTやMotionBoardによる見える化と、その活用方法について議論できました。
見える化の後の改善については、弊社も悩みでしたが、1つ良さそうな案が浮かんできたので、今後トライしていきたいと思います。

こういった工場見学の機会は、あまり多くなく、今回はとても良い経験となりました。
多くの時間を割いていただいた日立建機ご担当者様方々、ありがとうございました。

↓バナーをクリックすると弊社運営の技術サイトにつながります。

e383ade382b4e382bfe382a4e38388e383ab

↓[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。

%e6%ad%a6%e4%ba%95%e3%83%ad%e3%82%b4%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a9

「先進的デジタル技術活用実証プロジェクト補助金」続報

6月にブログでもお伝えしておりました「先進的デジタル技術活用実証プロジェクト補助金」について、昨日、株式会社MAZIN様と弊社製造部間で操作の説明および打ち合わせを実施しました。

これに先立って8月中には、弊社生産設備にセンサー及び無線機の設置を行っておりました。

操作の説明会では、工場長や製造部リーダーたちから様々な質問、もしくは要望が寄せられ、非常に有意義な打ち合わせでした。
まだ開発中のシステム故に改善点も多いようですが、逆に今は想定されていない使い方も垣間見え、今後の改良が楽しみです。

これから本格的なデータ収集に入るので、また改善の効果などわかってきたらご報告いたします。

↓バナーをクリックすると弊社運営の技術サイトにつながります。

e383ade382b4e382bfe382a4e38388e383ab

↓[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。

%e6%ad%a6%e4%ba%95%e3%83%ad%e3%82%b4%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a9

付加価値

お客様からお預かりした図面を基に、要求される精度をクリアしながら、極力バラつきがないよう均等な品質で必要なだけ製品をお作りする。

弊社受託加工のスタイルをざっくり言うとこんな感じです。

こちらはホームセンターで売っている波板

これを決めたサイズにカット

この波板、何に使うのか?

答えは、製品を並べる仕切りに使います。

並べる製品は長い金属のボルト。

お客様からキズ・打痕はなきようお願いしますと要望をいただいていることから、製品同士が干渉しないよう仕掛品は波板に並べるというアイデアです。

製品を作った後、乱雑に扱えばすぐに傷がつき、お客様の求めている品質の先にある機能性が失われるというリスクを考慮した対策です。

手間がかかっても、納めた製品がお客様に受け入れられなかったら全てムダになります。

お客様の求める製品を確実にお納めできるよう、さりげない工夫をして配慮する。

これも立派な「付加価値」と言えるのではないでしょうか。

↓バナーをクリックすると弊社運営の技術サイトにつながります。

e383ade382b4e382bfe382a4e38388e383ab

↓[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。

%e6%ad%a6%e4%ba%95%e3%83%ad%e3%82%b4%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a9

自動化ツール

事務作業などで自動化するとき、真っ先に思い浮かぶのがExcelマクロ(VBA)です。

弊社でも計画の遅延時間の入力など、複数のファイルが常に使われています。
(タスクスケジューラと併用し自動実行するものもあります)
つい先ほども、今まで集計していたデータの形があまりよくなく、今後使用するにも都合が悪かったので、マクロを作り、使いやすい形に編集しました。
数日分のデータならともかく、年単位のデータともなると効果は抜群です。

自動化のツールと言えばMicrosoftのPower Automate DesktopやWinActorも有名かと思います。
私も研修などで使ったことがありますが、使いこなすのには若干時間かかりそうなイメージですが、使えれば効果は絶大だなと感じました。
一方で、弊社のように規模感が小さい会社ですと、自動化により効率化できる範疇が狭いのかなと感じました。
単純だが、作業量が多く、複数人で行っている作業こそ、こういったツールによる自動化が効果的だと思います。(中小の事務処理だと、かかわっても1~2人だと思いますので)
そういった意味では、弊社では現状のExcelマクロのみでも、十分効果は得られている感じはあります。

これからの時代に必要そうなデータ収集・分析をしていく上で、いかに手間をかけずにできるかが肝となっていると思います。
私の主たる業務の営業・生産管理に影響を出さず、様々なデータ活用の幅を広げようと思います。

↓バナーをクリックすると弊社運営の技術サイトにつながります。

e383ade382b4e382bfe382a4e38388e383ab

↓[都度更新中]今後もコンテンツの充実に努めてまいります。

%e6%ad%a6%e4%ba%95%e3%83%ad%e3%82%b4%e6%b1%ba%e5%ae%9a%e3%83%87%e3%83%95%e3%82%a9