合いマークの必要性

2021/10/7夜、関東地方で久しぶりに震度5を観測する地震があったばかりですが、千葉県松戸市も5弱と結構な揺れ方をしました。

幸い、弊社の被害はこれといってなかったのですが、日頃地震を想定した連絡網や対応は訓練がとても活きていたことを実感しました。

BCPについて協議を進める中で、弊社事業に欠かせない設備についてこれは必要だろうというものが出てきたのでご紹介します。

設備本体と給材機に合いマークをひきました

↑の写真のようにNCバー旋盤に「合いマーク」をひきました。

え、今までひいてなかったの?と思われるかもしれませんが、改めて必要性を感じ対応しました!

大きな地震では数トン、十数トンある設備や給材機が揺れて動きます。

設備と給材機にズレが生じると機械内部に装填できなくなり材料を供給できなくなってしまい、場合によってはメーカーサービスを呼び復旧をお願いすることにもなります。

簡易的ですが、これで地震が起きても設備が動いていたらすぐにわかります。

今回はチョークで対応していますが、ゆくゆくはペンキやスプレー等で印をつけていきたいと思います。

今後もBCP対策は継続して行ってまいりますので、取り組みはまた発信したいと思います!

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投稿者:

(株)武井製作所

千葉県松戸市にて金属製品の加工をしている会社です。 NC複合旋盤(バーマシン)を主軸に、ねじの転造,ポリゴン加工,センターレス研磨を得意としております。 よろしければ是非、弊社HPもご覧いただければ幸いでございます。 (株)武井製作所HP:http://www.takeiss/co.jp 複合旋盤加工.comHP:https://senbankako.com/ (株)武井製作所ブログ:https://takeiss.wordpress.com/ 御見積りや加工のご相談等、HPからお気軽にお問い合わせください(^^)

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